ドイツの小学校。通ってみたら、想像していたより過酷だった。

今日もみなさんにいいことがありますように。
こんにちは。夫、私、息子全員日本人の3人家族でドイツ、デュッセルドルフに移住中のItoです。
息子は現在小学3年生なのですが、担任の先生との面談で「家で勉強してない」と正直に伝えたところ、静かに丁寧に諭されました。親子で。こんこんと。
「なぜ、家でやらない」という静かすぎる圧に気づかず、ふむふむと熱心にうなずいてたら、たまりかねた息子が小声で教えてくれた。
「ママ、先生がどうして家で勉強しないんだって怒ってるよ」
マジか!?
家での勉強の仕方について、やけに丁寧に説明してくれてるな、とは思ってた。親切だな。熱心だなって。
「もっと家で勉強しなね」の圧だったとは。表情から全然読めなかった。不覚!!
思えば、息子がドイツの小学校に入学したとき。
「子ども達に勉強しなさいばかり言わないでください」「学校は楽しいとこだよって伝えるのが親の役目ですよ」と先生も校長も熱心に繰り返していたので、深くうなずき、ドイツの教育事情は、のびのびとしてるんだな。と、額面通り受け取った私。
「先生は、公文とか塾にあまりいい印象もってないみたいよ」とママ達が言ってるのを小耳にはさんで、
なるほどね。放課後はリラックスすべしってわけね。ヨーロッパっぽいわぁ。
私は'郷に入る'タイプだから、そのライフスタイルいただきましたよ。終わってない宿題だけさせて、あとはのんびりさせていただきます。
これぞ、ドイツ式教育スタイル。
って、無勉強スタイル貫いていたけど、まちがった'郷'に入っちゃってた。そんな'郷'、存在してなかった。
どうやら、ドイツではお父さんやお母さん(じいじ、ばあばも)が家で熱心に子どもの勉強を見てあげるもんらしい。
塾に入ってない=他人まかせにしない=家庭でフォローする、という意味だったようです。
家で勉強させる文化が前提としてあるから、学校は'子どもに勉強のプレッシャーをかけるな'って口酸っぱく言ってたらしい。前提をすっとばして、本気で勉強してないのはうちだけだったか。
面談後、私のとんちんかんぶりを心配した担任の先生から「家でできる、ドイツ語作文問題」をたくさんいただきました。
面倒見の良い先生に感謝でございます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。次回はドイツの教育制度について書こうと思います。